製品紹介

YG Wall

(防煙垂れ壁)

01

FEATURE

特徴

「YG Wall」とは

不燃認定取得の膜材を使用した防煙垂れ壁です。ガラスに比べ落下時の飛散が無く、二次災害等における安全性にも優れます。透明・半透明の膜材を選択することが可能です。(工法:テンションタイプ・パネルタイプ有り)

不燃性

国土交通省大臣の認定を受けた不燃シートを使用していますので、火災時にも有効に機能します。

軽量

従来のガラス製(約10kg/㎡)の約1/20程度であり、シートは巻物でコンパクト、運搬コスト、安全面の向上ができます。

飛散防止

不燃シートは割れる心配が無く、割れによる飛散がありませんので、落下による二次災害防止になります。

安全性(特殊構造)

両端部に設置した「衝撃吸収バネ」が、地震による建物の変位を吸収。それによりフレーム自体が落下する可能性を大幅に低減し、安全性が向上します。

テンションタイプの場合

簡単施工

軽量かつ構造もシンプルなので、1~2人で簡単に取り付けることができます。フレームにシートを差し込む仕様で、従来のパネルタイプと比較しても運搬面、施工面の負担を軽減できます。

パネルタイプの場合

カスタマイズオーダーメイド

さまざまな空間(L字・段差など)に応じたサイズのオーダーメイドが可能です。

導入事例

商業施設/公共施設 等

02

WORKS

実績

八木鋼材株式会社の
YG Wallの実績をご紹介します。

03

DETAIL

製品詳細

種類
パネルタイプ:透明・半透明
テンションタイプ:透明・半透明
膜材情報
膜種類 厚み 重量 全光線透過率 不燃認定番号
透明 0.18mm 260g 90%以上 NM-4501
半透明 0.27mm 400g 55% NM-4049-1
テンションタイプ
テンションタイプ
テンションタイプの構成
テンションタイプの構成
パネルタイプ
パネルタイプ
パネルタイプの構成
パネルタイプの構成
関連法規
〈建築基準施行令 第126条の2第1項(排煙設備の規定)〉
特殊建築物で延べ面積が500㎡を超えるもの、階数が3以上で延べ面積が500㎡を超える建築物では間仕切り壁、天井面から50㎝以上下方に突出した垂れ壁その他これらと同等以上に煙の流動を妨げる効力のあるもので不燃材料で造り、又は覆われたもので区画する必要があります。
〈建築基準施行令 第128条の3第1項第6号(地下街の規定)〉
地下道は、その床面積300㎡以内ごとに、天井面から80㎝以上下方に突出した垂れ壁その他これと同等以上の煙の流動を妨げる効力のあるもので、不燃材料で造り、又は覆われたもので区画する必要があります。
お取り扱い上の注意事項
  • シートに鋭利なものを当てると破れてしまいます。
  • 強い衝撃を与えると、シートの弛みや製品の破損につながります。
  • エアコンの吹き出し口付近では、シートが揺れる場合がございます。
  • 照明の反射具合により、平滑に見えない場合があります。
  • 軽微な汚れはマイクロファイバーなどで水拭きしてください。

OTHER

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